9月入ったのにまだ暑いですね。そろそろダルダルです。
何年か前に買ったエアコンをやっと掃除出来る時間が出来たので、掃除をしてみようと思いました。
窓もロクに開けてなかったので、きっとエラい事になっていそうだなぁ。
こんな暑い時にやりたくなかったのですが、さすがに我慢できなかったので、汗だくだくでやりました。プロにクリーニングをお願いする時は暑くなってからだと色んな意味で割高になってしまいます。涼しい時にお願いをしてあげましょう。
今回掃除するエアコンはパナソニックのCS-J228Cです。電動で左右の羽も動くタイプです。
まずは現状の状態の確認からやっていきます。
・カビ、ホコリびっしり
下から送風口を見たら上下左右の羽と奥の方がカビだらけ、、、。コレ通った空気吸ってんだなぁ、、、。(´゚д゚`)
もうちょっと奥の方を覗くとブロワー(送風機)の羽に固まったホコリが、、、。(/ω\)
フィルター部分とその近辺にもしっかりとホコリが積もってました。案の定エラい事になってました。
因みにですが、たばこのヤニと跳ねた油はホコリと非常に相性が良く、ヤニor油の塊になります。で、中々取れません。最悪、諦めるか、削り取るという強行作業になります。キズも付くしいいことないです。今の時代、紙巻タバコ吸っている方は肩身が狭くなりました。どこも吸い辛くなりましたね。
我々素人の普段のメンテナンスは風向き調整の羽とフィルターと外観の掃除しか出来ないです。構造上仕方ないのですが、せめてブロワーまで掃除しやすい仕様にしてほしいですね。
おじさんはいつもぶっ壊す覚悟で行ける所までメンテナンスします。もしこれを見てやる方は自己責任でお願いします。
・フィルターと外観
まずはお掃除の定番、フィルターからです。どの家電もそうですが、フィルター掃除しないと、冷えない、風量もない、電気量が余計にかかるという悪のスパイラルに陥ります。最悪壊れるので使っている間は最低月1で洗うなり掃除機かけるなりしましょう。もし水洗いしたら完全に乾かしてから装着しましょう。濡れたままだとすぐホコリが付いてしまいます。おじさんはテキトーに拭いてすぐつけてます。←マネしないでね
やり方は本体前面のパネル(風が出る所の上)を両手で開けます。フィルターが見えますので外します。(左右2枚あります。取付場所を間違えないように覚えておきましょう)フィルターの外し方は説明書に詳しく書いてますので、そちらを参照を。
次に外観の清掃します。あれこれ外さなければ外側拭いて終わりです。本体上面にホコリが溜まりやすいので必要があれば頑張って掃除をしましょう。
おじさんはフィルターの所のパネルと前面パネルを外して洗いました。前面パネルは一体になっているので風呂場で洗いました。
・風向き調整の羽
別に外さなくても掃除出来ます。羽を壊さないように優しく拭いてあげてください。
古いエアコンだと経年劣化で外した時に割れる(本体の部分も)可能性があるので十分確認してから取り掛かりましょう。最悪割っても補修できる方だけやった方がいいです、、、。
おじさんはもっと奥も掃除したかったので上下に動く羽を外しました。次に左右に動く羽を外そうとしましたが、ここでつなぎ目がポキッと割れてしまいました。(画像の四角い部分)
ああああああああ(/ω\)なんとかせねば、、、。
しばらく落ち込んだ後、まずは進めなければと思い、掃除再開しました。
上下左右の羽を外さず、かいくぐりながら奥のカビだらけの所とブロワーの羽を拭きました。ブロワーの羽がまぁ拭きにくいこと、、、。
掃除が終わったら先程の補修をしました。その辺にあったボンドを使いました。
完全接着後特に問題なく動いています。今のところ、、、。
この壊れた部分って横から見たら外せそうな見た目をしてるんです。で、弄ってたらポキッって。どうやらモーターごと外さないとダメみたいですね。
その後全て元に戻して、試運転をしました。送風機の羽から多少ホコリの塊が出てきましたが、それ以外は特に異常はなかったです。
何はともあれ被害が少なくて良かったです。
・室外機にサンシェード
室外機が午前中の直射日光を浴びて熱くなっていたので、100均でサンシェードを買ってきました。
効果は、、、。気休め程度かと。ホントは全体を日陰にするように出来れはいいと思いますが、上に乗せただけみたいな感じになるので、室外機本体は熱いままでした。
・エアコン掃除用スプレー、高圧洗浄機
使ってみたいとは思うのですが、1缶で間に合うのかどうかも分からないので、検討中です。
涼しい時期になったら使ってみたいと思います。
高圧洗浄機は持っているのですが、いかんせん準備がめんどくさそうで、まだ未開封です。
最近は電動で、500mlのペットボトルで出来るタイプも出てきたのでそっち使おうかな?